新型コロナウイルス感染対策に協力
~ホテルグランドヒル市ヶ谷は帰国者受け入れに大きく貢献~

ホテルグランドヒル市ヶ谷では、4月6日から、厚生労働省の要請に基づき、PCR検査の結果をお待ちになる帰国された方々等の一時滞在施設として、客室を提供致しました。

当ホテルでは、防衛省自衛隊や厚生労働省と連携して、従業員が食事の配布及び部屋の清掃等を行いました。
ウイルス対策には万全を期し、関係者並びに周辺のお住まいの方々への感染予防に細心の注意を払って業務を行いました。
ここでは、当ホテルの従業員の実際の作業の写真をご覧いただきます。
なお、ご覧いただく写真は、「事前教育〜1日の流れ」、「受け入れに当たって」、「皆様から寄せられたメッセージ」の3回にわたりご紹介させていただきます。

事前教育 ~1日の流れ
(事前教育風景)

実際に配食及び清掃を行う従業員に対して、自衛隊及び厚生労働省の担当者が
感染防止等に関する教育を行いました。皆真剣に聞いています。

(作業準備)

配食及び清掃では自衛隊の安全基準で対応し、介助者がガウンの着付けを手伝います。


お互いのチェックもしながらゴム手袋をはめ、介助者がテープを巻きます。


鏡も使って何度もチェックをしながら、ヘアキャップとゴーグルを装着。


カートに乗せた食事を配りに行きます。


清掃用具などもカートに乗せてゆきます。なお、清掃については滞在者が
退所したのちに作業を実施するため、ゴーグルは使用していません。


部屋の冷蔵庫に入れる飲み物も搬入します。

(作業終了)

介助者がガウンを脱ぐのを手伝います。


靴の底も消毒します。


最後に、手指消毒。おつかれさまでした。


カートも消毒します。

このように、細心の注意を払って業務を行いました。
今回は事前教育~1日の流れをご紹介させていただきました。
次回は「受け入れに当たって」の実際の体験談をご紹介いたします。

新型コロナウイルス感染対策に協力1(PDF)


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